Q.歯みがきをがんばっているつもりなのですが、むし歯になってしまいます。どうしたらよいですか?
A.むし歯予防には、歯磨きは欠かせないものです。しかし、歯磨き以外にも、こどもの歯の質の事、おやつの取り方の事、等々、むし歯予防に関連することがあります。たんぽぽこども歯科のHPの“むし歯をつくらない方法”をご覧になり参考にされて下さい。たんぽぽこども歯科では個人のむし歯リスクの判定も実施しております。
Q.最初の歯みがきで気をつけることがありますか?
A.生後6か月を過ぎて乳歯が生え始めると歯磨きが必要になりますが、0歳児ではなかなか磨かせてくれません。だからといって、押さえつけたり無理をするのはやめましょう。この時期はお遊び程度でよいので、歯磨きを日常の生活習慣にするようにしていきましょう。実際の歯磨きでは以下のことに気をつけましょう。
1、赤ちゃんの機嫌の良い時、眠くない時を選びましょう
2、お母さんのひざの上に寝かせて磨いてあげて下さい。赤ちゃんのお口の中がよく見えます。
3、楽しく、優しく、軽い力で磨きましょう。歌でも歌いながら磨きましょう。
4、歯ブラシはなるべく小さいものを選びましょう。
5、歯磨き粉は使わないでよいです。
6、お母さんの気持の落ち着いている時に、赤ちゃんとのスキンシップのつもりで磨きましょう。
Q.指しゃぶりをするのですが、何か対応が必要ですか?
A.3歳ぐらいまでは様子を見てよいですが、4,5歳過ぎて小学生になっての指しゃぶりは心理的な問題などが関係することがあり、永久歯のかみ合わせにも影響が出てしまいます。
ー赤ちゃんの指しゃぶりー
0歳児の指しゃぶりは心配ありません。指しゃぶり自体は生理的なもので、自分の指を吸うということは赤ちゃんにとって気持ちのいいことらしく、不安を和らげたり、落ち着かせたりすると言われています。
ー1歳児の指しゃぶりー
この時期も特に心配いりません。ふれあいを大切にし、自然にとれてくるのを待ちましょう。歩けるようになったり、手先が器用になり遊びや興味の対象が広がれば、自然に少なくなるでしょう。
ー2歳児、3歳児の指しゃぶりー
日中はしなくなっても、寝る時になると指がお口にいっているという場合が見られます。さびしい時、不安な時など自分の精神を安定させようと、指がお口にいくようです。止めさせようとして叱ったりするのはよくありません。減ってきているのであれば様子を見ていきましょう。
ー4歳児、5歳児の指しゃぶりー
そろそろ減らして、止めていったほうがよいでしょう。理由、原因を探してみましょう。幼稚園に通うようになった等、環境の変化、家庭環境の問題、その他のストレス、問題があるようであれば、可能な限り対応しましょう。
ー指しゃぶりの影響ー
1、歯並び、かみ合わせ:上の前歯が前方に出たり、上下の前歯がかみ合わなくなったりして、前歯で噛み切ることが難しくなります。
2、発音:サ行、タ行、チャ行、シャ行が不明瞭になることがあります。
3、くちびる:閉じにくくなり、口呼吸の傾向になることがあります。